70代を迎えて「以前よりも飛距離が落ちてきた」「もっと楽に遠くへ飛ばしたい」と感じることはありませんか。ゴルフは年齢に関係なく楽しめる素晴らしいスポーツですが、体力の変化とともに飛距離の低下は避けられない課題です。そこで注目したいのが、ルール適合外の反発性能を持つ高反発ドライバーです。
新品では高価なモデルが多い高反発ドライバーですが、中古市場を活用すれば自分にぴったりの名器を予算内で見つけることができます。この記事では、高反発ドライバーの中古おすすめモデルを70代の方向けに詳しく紹介します。自分に合うスペックの選び方や、中古品を購入する際のポイントをわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
無理をして力を入れなくても、道具の力を借りることでかつての飛距離を取り戻すことは十分に可能です。もう一度、ティーグラウンドで最高の快感を味わうための第一歩として、最適な一本を見つける手助けになれば幸いです。中古ならではのお得な選び方を知って、ゴルフライフをより充実させましょう。
70代の方が高反発ドライバーの中古を探す際のおすすめの選び方

70代のゴルファーが中古の高反発ドライバーを選ぶ際には、単に飛ぶという評判だけで選ぶのではなく、自分の現在の体力やスイングに合っているかを見極めることが重要です。高反発モデルはフェースが薄く作られているため、選び方を間違えると期待した効果が得られないこともあります。
ヘッドスピードに合わせた「反発係数」の確認
高反発ドライバーを選ぶ際、まず注目すべきは「反発係数(COR)」の数値です。ゴルフの公式ルールでは、反発係数は0.830以下と定められていますが、高反発モデルはこの数値を上回るように設計されています。中古市場で出回っているモデルには、0.840程度のものから、0.880を超えるような超高反発モデルまで幅広く存在します。
70代の方であれば、自身のヘッドスピードを把握することが大切です。一般的にヘッドスピードが35m/sから40m/s程度の方であれば、反発係数が高いモデルほど飛距離アップの恩恵を受けやすくなります。ただし、あまりにもヘッドスピードが速すぎる人が超高反発モデルを使うと、フェースが割れてしまうリスクがあるため注意が必要です。
ショップのデータやカタログ値を参考に、自分のスイングスピードで最大限の効率を発揮できるモデルを選びましょう。現在の平均的な飛距離から逆算して、あと10〜20ヤード伸ばしたいのであれば、反発性能が明確に示されているモデルがおすすめです。中古品の場合、モデル名に「Special Tuning」や「金エッグ」といった高反発を象徴する名称が入っていることが多いので、これらを目印に探してみてください。
シニアに優しい「クラブ重量」と「バランス」の重要性
70代のゴルフにおいて、飛距離アップに欠かせないのがクラブの「軽さ」です。重すぎるクラブはスイングの後半で振り遅れの原因となり、ミート率を下げてしまいます。中古の高反発ドライバーは、シニア向けに設計されていることが多く、総重量が250gから280g程度の軽量モデルが主流となっています。
軽いクラブは振り抜きが良くなり、結果としてヘッドスピードが向上します。しかし、ただ軽いだけでなく「バランス」との兼ね合いも無視できません。ヘッドが効きすぎている(バランスがD2以上など)と、重く感じてしまい、スムーズなスイングを妨げることがあります。逆に軽すぎると手打ちになりやすく、方向性が安定しなくなることもあります。
理想的なのは、「持った瞬間に軽いと感じ、振ってみるとヘッドの重みを適度に感じる」ようなバランスです。中古ショップで実際に手に取ることができる場合は、ワッグル(クラブを小さく振ること)をしてみて、自分のリズムで振れるかを確認してください。270g前後のモデルは、70代の方にとって非常に扱いやすく、体への負担も少ないため、長く愛用できる傾向にあります。
振り抜きを左右する「シャフトの硬さと素材」の選び方
高反発ドライバーの性能を最大限に引き出すためには、シャフト選びが極めて重要です。70代の方におすすめなのは、一般的に「R(レギュラー)」や「R2(より柔らかいR)」、あるいは「L(シニア・レディース向け)」といった柔らかめのシャフトです。若い頃に使っていた「S(スティッフ)」や「SR」にこだわると、シャフトがしならず飛距離をロスしてしまいます。
シャフトの素材も進化しており、最近の中古モデルには高品質なカーボン素材が使用されています。特に「手元側がしなって先側が走る」タイプのシャフトは、少ない力でもヘッドを加速させてくれるため、高反発フェースとの相性が抜群です。シャフトの長さについても、45.5インチから46インチ程度の少し長めのものを選ぶと、遠心力を利用して飛距離を稼ぎやすくなります。
中古市場では、カスタムシャフトが装着されたモデルも見かけますが、まずはメーカー純正のシニア向けシャフトから検討するのが無難です。純正シャフトはヘッドの特性に合わせて最も効率よくしなるように設計されているため、ミスの許容範囲が広くなります。自分の今の力で、ゆったりと大きく振れる硬さを選ぶことが、安定したショットへの近道となります。
中古品だからこそ確認したい「フェース面の摩耗と状態」
中古の高反発ドライバーを購入する際、最も慎重に確認すべきなのがフェースの状態です。高反発ドライバーは飛距離を出すためにフェース面を極限まで薄く加工しています。そのため、前オーナーがハードヒッターであったり、長期間過度に使用されていたりすると、フェースに目に見えない疲労が蓄積している場合があります。
具体的には、フェースの中央部分に凹みがないか、細かい亀裂(クラック)が入っていないかを確認してください。また、フェース面の溝が摩耗してツルツルになっているものは、スピン量が不安定になりやすく、本来の性能を発揮できません。クラウン(ヘッドの上部)やソール(底部)の傷は性能に直結しませんが、フェースの状態だけは妥協せずに選ぶべきです。
信頼できる中古ショップであれば、ランク付け(A〜Eなど)がなされているので、Bランク以上のものを選ぶのが安心です。
中古品は一期一会ですが、状態の良いものを見極める目を持つことで、新品同様の飛びを手に入れることができます。
飛距離が落ちてきた70代のゴルファーに高反発モデルが最適な理由

年齢とともに筋肉の柔軟性や瞬発力が低下するのは自然なことです。しかし、ゴルフというゲームにおいて飛距離は大きな武器であり、楽しみの源でもあります。高反発ドライバーは、そうした身体的な変化を補い、再びゴルフをポジティブに楽しむためのツールとして設計されています。なぜ70代の方にこれほどまで支持されているのか、その理由を深掘りします。
軽い力でも初速が上がる「高反発フェース」の仕組み
高反発ドライバーの最大の魅力は、ボールがフェースに当たった瞬間の「初速」の速さにあります。通常のドライバーはルールによって反発力が制限されていますが、高反発モデルはその壁を打ち破っています。フェースの素材にチタン合金などを採用し、中心部を厚く周辺部を極限まで薄くすることで、トランポリンのようなたわみを生み出しています。
この仕組みにより、ヘッドスピードがそれほど速くない70代の方でも、インパクトの瞬間に効率よくエネルギーがボールに伝わります。自分では今まで通り振っているつもりでも、ボールが弾き飛ばされるような感覚を味わえるはずです。「あと少しキャリーが伸びればバンカーを越えるのに」という場面で、このわずかな初速の差が大きな結果の差となって現れます。
また、高い打球音も高反発モデルの特徴の一つです。「キンッ」という心地よい高音は、ナイスショットを視覚だけでなく聴覚でも実感させてくれます。この爽快感は精神的な満足度を高め、次のホールへの活力にもつながります。物理的な飛距離だけでなく、打つ楽しさを思い出させてくれるのが高反発ドライバーの素晴らしい点です。
スイートエリアが広くミスショットに強い安心感
70代になると、スイングの軸がブレやすくなったり、打点がバラついたりすることが増えるかもしれません。高反発ドライバーの多くは、単に飛ぶだけでなく「優しさ」も兼ね備えています。最新技術を駆使してヘッドの慣性モーメントを大きく設計しているため、芯を外しても飛距離のロスが少なく、方向性も安定しやすいのが特徴です。
特に中古で人気の高いモデルは、ソール部分に重りを配置して低重心化を図っています。これにより、ボールが上がりやすくなり、低スピンで大きな放物線を描くショットが可能になります。「芯を外した!」と思ったショットが、意外にもフェアウェイに残っているという経験は、自信を失いかけているゴルファーにとって何よりの救いです。
ミスに対する寛容性が高いということは、それだけプレッシャーを感じずにスイングできるということです。ティーグラウンドに立った時の安心感は、スムーズなルーティンとリラックスしたスイングを生み出します。結果として、ミスが減り、スコアのまとまりも良くなるという好循環が期待できるのです。
ティーショットでの自信がゴルフ全体の流れを良くする
ゴルフにおいて、最初のショットであるティーショットの出来はそのホールの組み立てに大きく影響します。70代の方が飛距離をロスすると、セカンドショットで長いクラブを持たざるを得なくなり、グリーンを狙う難易度が急激に上がります。しかし、高反発ドライバーで飛距離を稼ぐことができれば、セカンドを短いアイアンやユーティリティで打てるようになります。
余裕を持ってセカンドショットに臨めるようになると、無理な力みが消え、パーオンやボギーオンの確率が格段に向上します。また、同伴競技者よりも先にボールがあるという状況は、心理的に非常に有利です。「まだまだ現役で飛んでいる」という自負は、ゴルフに対するモチベーションを劇的に高めてくれます。
ゴルフはメンタルなスポーツと言われますが、飛距離という明確な結果はメンタルを安定させる最強の薬です。高反発ドライバーを使うことで、攻めのゴルフが再び可能になり、コースマネジメントがより楽しく感じられるようになるでしょう。年齢を理由に守りに入るのではなく、道具の力を借りて攻め続ける姿勢こそが、若々しさを保つ秘訣かもしれません。
競技に出ないプライベートゴルフを最大限に楽しむため
「高反発はルール違反だから」と敬遠される方もいるかもしれませんが、公式な競技に出場しないプライベートなラウンドであれば、全く問題ありません。むしろ、70代からのゴルフは「いかに楽しく、気持ちよくプレーするか」が最も大切です。ルールに縛られて飛距離不足に悩むよりも、道具の性能をフルに活用して仲間と競い合う方が、健康的で豊かなゴルフライフと言えるでしょう。
最近の中古市場では、見た目がルール適合モデルとほとんど変わらない高反発ドライバーも多く存在します。デザイン性にも優れており、バッグに入っているだけで所有欲を満たしてくれる名器もたくさんあります。
・仲間内でのコンペを盛り上げたい
・孫や子供と一緒に回る時に飛距離で驚かせたい
・とにかくゴルフを引退せずに長く続けたい
このような目的を持っている方にとって、高反発ドライバーは最高のパートナーになります。中古であれば、複数のモデルを試して自分に一番合うものを探すという楽しみ方もできます。人生100年時代、70代はまだまだ通過点です。道具選びにこだわり、自分なりの楽しみ方を見つけていきましょう。
中古市場で高い評価を得ている70代向け高反発ドライバーの代表モデル

中古市場には、かつての名器から比較的新しいモデルまで、数多くの高反発ドライバーが並んでいます。その中でも、特に70代のゴルファーから絶大な信頼を寄せられているモデルを厳選しました。それぞれの特徴を理解することで、自分に合った一本を絞り込みやすくなるはずです。中古ならではのコストパフォーマンスを活かし、賢い選択をしましょう。
プロギア「SUPER egg(金エッグ)」の圧倒的な弾き
高反発ドライバーの代名詞とも言えるのが、プロギアの「SUPER egg」シリーズ、通称「金エッグ」です。このモデルは、とにかく「飛距離への特化」がコンセプトになっており、反発係数が極めて高いことで知られています。フェース面だけでなく、クラウン部分もしなるように設計されているため、インパクト時のエネルギー効率が非常に高いのが特徴です。
70代の方に嬉しいのは、その圧倒的な優しさです。ヘッド体積が大きく、構えた時の安心感が抜群です。また、スライスを抑える設計が施されているため、ボールがつかまりやすく、右へのミスを軽減してくれます。中古市場でも流通量が多く、自分に合ったスペック(ロフト角やシャフトの硬さ)を見つけやすいのも大きなメリットです。
金色のヘッドは高級感があり、所有する喜びも与えてくれます。多少古いモデルであっても、その反発性能は衰えていないことが多いため、手頃な価格で購入できる初期の金エッグを探してみるのも良いでしょう。力強い弾きを求める方にとって、まず検討すべき鉄板のモデルと言えます。
カタナゴルフ「VOLTIO(ヴォルティオ)」シリーズの振り抜き
カタナゴルフは、長年にわたりシニア層に向けた飛距離追求型クラブを作り続けているメーカーです。その主力ブランドである「VOLTIO」シリーズは、独自の技術で非常に薄いフェースを実現しています。特にシャフトとのマッチングに定評があり、フジクラ製の専用シャフトを装着したモデルが多く見られます。
このシリーズの特徴は、スイング中のヘッドの走りです。70代の方がゆっくり振っても、シャフトがしなり戻ってヘッドを目標方向へ押し出してくれる感覚があります。また、重心設計が工夫されているため、球が上がりやすく、キャリーをしっかり稼ぐことができます。「最近、球が上がらなくなってきた」と感じている方には、ヴォルティオのハイロフトモデル(11度など)が特におすすめです。
中古市場では、デザインのバリエーションも豊富で、シックな黒や華やかなゴールドなど、好みに合わせて選ぶことができます。振り抜きやすさを重視し、フィニッシュまでスムーズに振り切りたいというゴルファーに最適な一本です。
リョーマゴルフ「MAXIMA Special Tuning」の超広域反発
リョーマゴルフのドライバーは、その独特なヘッド内部構造によって「芯が広い」ことで有名です。「MAXIMA Special Tuning」は、その高反発バージョンであり、中古市場でも非常に人気の高いプレミアムなモデルです。ヘッド後方に配置された重りが、ボールを押し出す力を強化し、驚異的な初速を実現しています。
このモデルの最大の特徴は、フェースのどこに当たっても飛距離が落ちにくいという点です。70代になると打点が多少バラつくこともありますが、リョーマの技術はそのミスを最小限に留めてくれます。また、バックスピン量を極限まで抑える設計になっているため、風に強い力強い弾道で飛ばすことが可能です。ランを含めた総距離を伸ばしたいという方にとって、これ以上の選択肢はないと言っても過言ではありません。
中古価格は他のブランドに比べてやや高めに推移していますが、その性能の高さを考えれば投資する価値は十分にあります。妥協のない性能を求めるベテランゴルファーにふさわしい、まさに一生モノになり得る名器です。
キャスコ「Zeus impact(ゼウスインパクト)」の圧倒的飛距離
キャスコが展開する「Zeus impact」は、ボールとのセット使用も推奨されるほど、飛距離性能を極めたシリーズです。ドライバー単体でもその性能は凄まじく、フェースの厚さを極限まで削ぎ落とすことで、圧倒的な反発係数を実現しています。さらに、ヘッドサイズがルール上限を超えるモデルもあり、見た目からも「飛ぶ」という確信を与えてくれます。
このモデルは特に、軽量化にこだわっています。250gを切るような超軽量設計のものもあり、体力が衰えを感じている方でも、まるで杖を振るように軽やかにスイングできます。シャフトもしなやかで、タメを勝手に作ってくれるため、手首のコックを維持するのが難しくなってきた70代の方に非常に優しい作りとなっています。「もう一度、200ヤードの壁を楽に超えたい」と願う方への強力なサポート役となるでしょう。
中古市場では、比較的状態の良い個体が見つかりやすいのも特徴です。キャスコならではの革新的なアプローチで、ゴルフの常識を覆すような飛びを体験したい方におすすめです。派手すぎないデザインのものもあり、さりげなく高反発を使いたいという需要にも応えてくれます。
失敗しないために知っておきたい中古高反発ドライバーの購入時の注意点

中古の高反発ドライバーは魅力的な選択肢ですが、特有の注意点も存在します。通常のドライバーとは異なる特性があるため、購入前にいくつかのポイントを確認しておくことで、失敗を防ぐことができます。長く、安全にゴルフを楽しむために必要な知識を整理しておきましょう。
「SLEルール適合外」であることを理解して購入する
高反発ドライバーは、R&AやUSGAといったゴルフ統括団体が定めた「SLEルール(反発規制)」に適合していません。そのため、日本ゴルフ協会(JGA)が主催する公式競技や、プロ・アマを問わず正式な競技会では使用することができません。中古ショップで販売されている際も「非適合」や「ルール適合外」と明記されているはずです。
しかし、友人同士のプライベートなラウンドや、和気あいあいとしたコンペであれば、同伴者の了承を得ることで楽しく使用できます。大切なのは「自分がどのシーンでこのクラブを使いたいか」を明確にすることです。競技志向の方は練習用として、楽しむ重視の方はメインクラブとして使い分けましょう。
また、中古品の中には見た目が適合モデルとそっくりなものもあります。ソールにある刻印やモデル名をしっかり確認し、間違えて購入しないよう注意してください。自分が楽しむための道具として、ルールの範囲外であることをポジティブに受け入れ、存分にその恩恵を享受しましょう。
フェースの割れや劣化がないか細部までチェック
前述の通り、高反発ドライバーのフェースは非常に薄いです。中古品の場合、金属疲労が進んでいる可能性を常に考慮しなければなりません。特に、以前のオーナーがヘッドスピードの速い人だった場合、フェースへの負担が大きくなっています。購入前には、必ずフェース面を斜めから透かして見て、不自然な歪みや微細なヒビがないかを確認してください。
また、中古ゴルフショップの店員さんに「フェースの状態はどうか」「以前のユーザーの傾向はわかるか」を尋ねてみるのも良い方法です。大手チェーン店であれば、専用の計測器でチェックされていることも多いですが、自分の目でも確かめることが納得のいく買い物につながります。もし、打球音が「パコッ」というような鈍い音に変わっていたら、内部でヒビが入っている可能性があるので避けましょう。
高反発モデルはデリケートなため、冬場の非常に寒い時期に硬いボールを打つ際なども注意が必要です。中古で購入した際は、最初の数ラウンドは無理な強振を避け、クラブの反応を確かめながら慣らしていくことをおすすめします。
グリップの劣化状態と交換費用の見極め
中古クラブ全般に言えることですが、グリップの状態は必ずチェックしましょう。70代の方にとって、グリップが滑ることはミスショットの大きな原因になります。ゴムが硬化してツルツルになっていたり、親指が当たる部分が削れていたりするものは交換が必要です。グリップが新しくなるだけで、クラブ全体の振り心地が劇的に改善されます。
中古の購入価格に加えて、グリップ交換代(1,500円〜3,000円程度)を予算に含めておくと安心です。ショップによっては、購入時に無料で交換作業を請け負ってくれる場合もあります。また、シニアの方には「少し太めのグリップ」や「非常に柔らかい素材のグリップ」もおすすめです。これにより、余計な握力を必要とせず、リラックスしてスイングできるようになります。
シャフトの長さやヘッドのバランスが完璧でも、グリップ一つで台無しになることがあるので、細部までこだわりましょう。
大手中古ショップでの保証内容や返品規定の確認
ネットオークションやフリマアプリでの個人間取引は安く購入できるメリットがありますが、高反発ドライバーのような精密でデリケートなクラブの場合、リスクも伴います。特に70代の方が初めて中古の高反発を探すのであれば、実店舗を持つ大手中古ショップでの購入を強くおすすめします。
大手ショップでは、万が一購入後に破損が見つかった場合の返金保証や、実際に打ってみて合わなかった場合の「買取保証制度(一定期間内なら高値で買い取る仕組み)」が用意されていることが多いです。高反発モデルは実際に打ってみないと「飛びの感触」がわかりにくいため、こうした保証があるのは非常に心強いです。
購入時にはレシートを保管し、保証期間と条件をしっかり確認しておきましょう。また、中古ショップの店員さんは知識が豊富ですので、「70代でヘッドスピードがこれくらい」と伝えれば、在庫の中から最適な一本を提案してくれます。プロのアドバイスを受けながら選ぶプロセスも、中古クラブ選びの醍醐味です。
高反発ドライバーの性能を最大限に引き出すための活用術

自分にぴったりの高反発ドライバーを手に入れたら、次はその性能を100%引き出す工夫をしてみましょう。単にクラブを変えるだけでなく、ボール選びやスイングの意識を少し変えるだけで、飛距離はさらに伸びる可能性があります。70代からのゴルフをさらに進化させるための、実践的な活用術をご紹介します。
高反発モデルに最適な「低スピンボール」との組み合わせ
クラブが高反発になっても、ボールがそれに対応していなければ効果は半減します。高反発ドライバーで打ったボールは初速が非常に速くなるため、スピン量が増えすぎると「吹き上がって飛ばない」という現象が起きやすくなります。これを防ぐためには、サイドスピンやバックスピンを抑える設計の「ディスタンス系ボール」を選ぶのが正解です。
最近では、高反発ドライバー専用のボールも販売されていますが、市販のソフトな打感のディスタンス系ボールでも十分に効果を実感できます。特に70代の方は、インパクトでしっかりボールを潰せるように、コンプレッション(硬さ)が低めの柔らかいボールを選ぶと良いでしょう。これにより、ボールの変形効率が上がり、さらなる飛距離アップが期待できます。
中古でクラブを買って浮いた予算を、少し良いボールに回してみるのも賢い選択です。クラブとボールの相性がバッチリ合えば、若い頃の自分を超えるようなビッグドライブが生まれるかもしれません。毎ラウンド、同じ種類のボールを使うことで、距離感も安定しやすくなります。
無理に振らずに「芯で捉える」スイングへの意識改革
「飛ばしたい」という気持ちが強すぎると、どうしても腕に力が入り、スイングを乱してしまいます。高反発ドライバーは、そもそも道具が飛ばしてくれる設計になっているため、力む必要は全くありません。むしろ、70代の方は「6割から7割の力感」でゆったり振る方が、ミート率が上がり結果的に飛距離が伸びます。
スイングのポイントは、肩の回転を意識し、フィニッシュまで淀みなく体を回しきることです。高反発フェースは芯で捉えた時の恩恵が非常に大きいため、強振するよりも「いかにフェースの中央でボールを打つか」に集中しましょう。軽いクラブをムチのようにしならせて使うイメージを持つと、ヘッドスピードが自然に上がります。
練習場では、飛距離を確認するだけでなく、自分がどの程度の力加減で振った時に最も心地よい打音と弾道が得られるかを探ってみてください。高反発ドライバー特有の爽快な音を響かせるコツを掴めば、コースでもリラックスしてティーショットに臨めるようになります。
飛距離が伸びた後の「セカンドショットの番手選び」の調整
高反発ドライバーを導入して飛距離が15ヤード、20ヤードと伸びると、景色が変わるだけでなく、次打の残り距離が大きく変わります。これまでユーティリティで打っていた場所からアイアンで打てるようになるなど、コースマネジメントの再構築が必要になります。これは非常に嬉しい悩みと言えるでしょう。
飛距離が伸びたことを前提に、セカンドショットでの番手選びを一段階下げる勇気を持ってください。飛んだ分だけ、次のショットは楽になります。また、ドライバーが飛ぶようになると、つい他のクラブも振り回したくなりますが、そこは冷静に道具の差を理解しておくことがスコアメイクの鍵です。
・残りのヤード数を正確に把握する
・飛ばした後のセカンドでリズムを崩さない
・「飛ぶ」という余裕をメンタルに活かす
このように、飛距離アップを単なる「数字」としてだけでなく、スコアアップのための「手段」として活用しましょう。高反発ドライバーは、あなたのゴルフ全体を底上げしてくれるポテンシャルを持っています。変化を楽しみながら、新しい自分のプレースタイルを確立していきましょう。
| モデル名 | 特徴 | おすすめの人 |
|---|---|---|
| プロギア SUPER egg | 圧倒的な反発力と優しさ | ミスを減らして確実に飛ばしたい方 |
| リョーマ MAXIMA Special Tuning | 芯の広さと低スピン性能 | 最高品質の飛びを求める方 |
| カタナ VOLTIO | 振り抜きやすく球が上がりやすい | スイングスピードが落ちてきた方 |
| キャスコ Zeus impact | 超軽量で楽に振り切れる | 軽いクラブでヘッドを走らせたい方 |
70代のゴルフをより楽しくする中古高反発ドライバーの選び方のまとめ
ここまで、70代の方が中古の高反発ドライバーを選ぶ際のおすすめポイントや、具体的な人気モデルについて詳しく解説してきました。年齢とともに飛距離が落ちるのは自然なことですが、それを道具の力で補うことは、ゴルフを長く楽しむための非常に前向きな選択です。高反発ドライバーは、そんなあなたの情熱をサポートしてくれる心強いパートナーとなります。
中古市場を活用すれば、憧れの名器も手頃な価格で手に入ります。選ぶ際には、以下のポイントを振り返ってみてください。「自分のヘッドスピードに合った反発性能」「振り切れる軽さ」「信頼できるショップでのフェースチェック」。これらを意識するだけで、失敗の可能性はぐっと低くなります。
ルール適合外であることを踏まえつつ、プライベートなゴルフをより豊かに、より刺激的に変えていきましょう。飛距離が戻ることで、ゴルフ場へ向かう足取りもきっと軽くなるはずです。もう一度、最高のティーショットを放ち、仲間を驚かせる快感を味わってみませんか。あなたのゴルフライフが、最適なし一本との出会いによってさらに輝くことを応援しています。





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