「グランドゴルフって名前は聞くけど、どんなスポーツなの?」「なんだか難しそう…」と感じていませんか?
実は、グランドゴルフは年齢や性別に関わらず、誰でも気軽に楽しめる生涯スポーツとして、今とても人気があります。ルールはとてもシンプルで、必要な道具も少なく、運動が苦手な方でもすぐに始められるのが大きな魅力です。
この記事では、そんなグランドゴルフのやり方について、まったくの初心者の方でも安心して始められるように、基本のルールから上達するための打ち方のコツ、さらには一緒にプレーする仲間と楽しむためのマナーまで、一つひとつ丁寧に解説していきます。この記事を読めば、あなたもきっとグランドゴルフの楽しさに気づき、すぐにでもプレーしたくなるはずです。
グランドゴルフのやり方とは?まずは基本の「き」を知ろう
何事も、まずは基本を知ることから始まります。グランドゴルフは、難しいルールや複雑な動きは一切ありません。ここでは、グランドゴルフがどのようなスポーツで、何のために、どんな道具を使ってプレーするのか、その魅力と基本的な概要をご紹介します。これを読めば、グランドゴルフの全体像がしっかりとつかめるでしょう。
グランドゴルフってどんなスポーツ?
グランドゴルフは、専用のクラブでボールを打ち、「ホールポスト」と呼ばれるカゴ状のゴールにボールが入るまでの打数の少なさを競う、ゴルフによく似たスポーツです。 1982年に鳥取県で考案され、「いつでも、どこでも、だれでも」楽しめることを目指して作られました。
その言葉通り、グラウンドゴルフには規格化された専用コースは必要なく、公園や広場、河川敷など、プレーヤーが自由にコースを設定して楽しむことができます。 試合は通常8ホールを1ラウンドとし、合計打数で順位を決めます。
一番の魅力は、その手軽さとシンプルさにあります。ゴルフのようにたくさんのクラブを使い分ける必要はなく、1本のクラブで最初から最後までプレーします。 ルールも非常に簡単で、審判を必要とせず、プレーヤー自身が自分のスコアを管理し、公正さを重んじる自己審判制が基本です。
また、ウォーキング約1時間分に相当する運動量があり、健康維持にもつながる点も人気の理由です。 仲間と会話を楽しみながら、自然の中で体を動かすことで、心身ともにリフレッシュできる、まさに生涯スポーツの代表格と言えるでしょう。
プレイに必要な道具を揃えよう
グランドゴルフを始めるにあたって、最低限必要な道具は「クラブ」「ボール」「マーカー」の3つだけです。 これらはスポーツ用品店やオンラインショップで手軽に購入できます。
クラブ:
木やカーボンなどの素材で作られており、様々な長さや重さのものがあります。身長に合ったクラブを選ぶのが基本で、一般的には84cmが標準サイズとされています。 初心者の方は、まずは標準的な長さのものから試してみるのがおすすめです。価格は1万円台からありますが、最近は2万円台の、打球面がウレタン素材でコントロールしやすいものが人気です。
ボール:
直径6cm、重さ約75g〜95gの樹脂製ボールです。カラーバリエーションが豊富なので、他の人のボールと見分けがつきやすいように、自分の好きな色を選ぶと良いでしょう。ボールには、よく転がる「高反発」タイプと、転がりすぎない「低反発」タイプがあります。 芝生のコースでは高反発、土のグラウンドでは低反発など、コースの状況によって使い分けるとスコアアップにつながります。
マーカー:
他のプレーヤーの打球の妨げになる場合に、自分のボールの代わりに置く目印です。 コインのような形状のものや、クリップ付きで帽子などに取り付けられるタイプがあります。
この3点に加えて、スコアカードや筆記用具、ペットボトルやタオルなどを収納できるクラブケースがあると、持ち運びやプレー中の移動に非常に便利です。
ゲームの目的と基本的な流れ
グランドゴルフの目的は非常にシンプルです。決められたホール(通常8ホール)を順番に回り、すべてのホールでボールがホールポストに入るまでの合計打数が最も少ない人が勝ちとなります。
基本的なゲームの流れは以下のようになります。
- スタート:最初のホールの「スタートマット」と呼ばれるゴム製のマットの上にボールを置き、決められた打順に従って第1打を打ちます。
- 2打目以降:ボールが止まった位置から、ホールポストを目指して次の打撃を行います。2打目以降は、ホールポストから遠い位置にいる人から順番に打ちます。
- ホールアウト:ボールがホールポストの中に静止した状態(「トマリ」と呼ばれる)になれば、そのホールは終了です。
- 次のホールへ:1つのホールが終わったら、そのホールの打数をスコアカードに記録し、次のホールへ移動します。
- ラウンド終了:規定のホール数(通常8ホール)をすべて終えたら1ラウンド終了です。全ホールの合計打数を計算し、順位を決定します。
この一連の流れを繰り返していきます。特に重要なのは、少ない打数でホールアウトすることです。そのためには、力任せに打つだけでなく、コースの状況を読み、力加減や打つ方向をコントロールする戦略性も求められます。しかし、まずはこの基本的な流れを覚えて、仲間とのプレーを楽しみましょう。
これで完璧!グランドゴルフの公式ルールを覚えよう

グランドゴルフのルールはとてもシンプルですが、全員が楽しく、そして公平にプレーするためには、いくつかの重要な決まり事を覚えておく必要があります。ここでは、プレーの開始から終了までの手順、スコアの正しい数え方、そして知っておくと安心なボールの扱いに関するルールなどを詳しく解説します。
スタートからホールアウトまでの手順
各ホールは、決められた手順に沿ってプレーを進めます。
まず、打順は最初のホールではじゃんけんなどで公平に決め、2ホール目以降は、前のホールでスコアが良かった(打数が少なかった)人から順に打つのが一般的です。
第1打は、各ホールに設置されているスタートマットの上にボールを置いて打ちます。このマットからはみ出さないようにボールをセットしましょう。全員が1打目を打ち終えたら、2打目からはホールポストから最も遠い位置にあるボールの人から順番に打ちます。これは、プレーの進行をスムーズにし、安全を確保するための大切なルールです。
プレーを進めていくと、他の人のボールが自分の打つライン上にあって邪魔になることがあります。その場合は、そのボールの持ち主に「マークしてください」とお願いして、一時的にボールを取り除いてもらうことができます。 マークを頼まれた人は、ボールの真後ろ(ホールポスト側から見て)にマーカーを置いてからボールを拾い上げます。
これを繰り返し、最終的にボールがホールポストの中に入って完全に静止した状態「トマリ」となればホールアウトです。 ホールポストの枠にボールが乗っているだけではトマリとは認められません。
スコアの数え方と記録方法
スコアの管理はグランドゴルフの基本中の基本です。 正しく数え、記録する方法をしっかり覚えましょう。
スコアは、1打打つごとに「1打」と数えます。 各ホールで、ボールがホールポストにトマリになるまでにかかった合計打数を、スコアカードの該当するホールの欄に記入します。例えば、5打でホールアウトした場合は「5」と記入します。空振りは打数に数えません。
ここで、グランドゴルフの醍醐味ともいえる特別なルールがあります。それが「ホールインワン」です。スタートマットからの第1打が直接ホールポストに入った場合、それをホールインワンと呼びます。 ホールインワンを達成した場合、スコアカードには「1」と記入しますが、最終的な合計打数を計算する際に、1回につき3打を引いて集計します。 例えば、8ホールの合計打数が20打で、その中にホールインワンが1回あった場合、最終スコアは「20打 – 3打 = 17打」となります。このルールがあることで、一打逆転のチャンスが生まれ、ゲームがよりエキサイティングになります。
ラウンドが終了したら、各ホールの打数をすべて合計し、ホールインワンのボーナス(-3打)を適用して最終スコアを算出します。 スコアは自己申告が基本ですが、同伴者とお互いに確認し合うと間違いを防げます。
知っておきたい!ボールの扱いに関するルール
プレー中には、予期せぬ事態が起こることもあります。そんな時に慌てないよう、ボールの扱いに関するいくつかの重要なルールを知っておきましょう。
OB(アウトオブバウンズ):
打ったボールがコースの外に出てしまった場合、OBとなります。その際は、1打罰が加算されます。 OBになったボールは、コース外に出たと思われる地点から、ホールポストに近づかないようにプレー可能な場所に置き、そこから次のプレーを再開します。 つまり、「OBになった時点での打数 + 罰打1打」に、さらに次の1打を加えてプレーを続けることになります。
他の人のボールに当たった場合:
自分が打ったボールが、コース上にある他のプレーヤーのボールに当たってしまった場合、特に罰打はありません。打った側のプレーヤーは、ボールが止まったそのままの位置からプレーを続けます。 一方、当てられた側のプレーヤーは、ボールを元の位置に正確に戻さなければなりません。 このためにも、ボールの位置が動かされた場合に備え、同伴者全員でボールのあった場所を覚えておくことが大切です。
ボールのあるがままの状態:
ボールが木の根元や草の茂み、くぼ地など、打ちにくい場所に止まってしまうこともあります。 グランドゴルフでは、「ボールはあるがままの状態でプレーする」のが原則です。 自分の打ちやすいようにボールを動かしたり、周りの小石を取り除いたり、草を抜いたりすることは認められていません。 これらに違反すると1打罰が科せられる場合があります。
これらのルールは、ゲームの公平性を保つために非常に重要です。もし判断に迷うことがあれば、自己判断せず、同伴のプレーヤーと相談して解決するようにしましょう。
よくある質問と特殊なケースのルール
ここでは、初心者が疑問に思いがちな点や、少し特殊な状況でのルールについてQ&A形式で解説します。
- Q. クラブのヘッド以外で打ってもいいですか?
- A. いいえ、ボールは必ずクラブのヘッド部分で正しく打たなければなりません。 押し出したり、かき寄せたりするような打ち方は反則となり、1打罰が科せられます。 ただし、クラブのヘッドの先端(トゥ)や後ろ側(バック)で打つことは認められています。
- Q. 自分のボールがどれか分からなくなったら?
- A. プレーを始める前に、自分のボールの色や番号をしっかり確認しておくことが大切です。もし紛失してしまった場合は、OBと同じ扱いとなり、1打罰を加えてプレー可能な場所から続けることになります。
- Q. 雨が降ってきたら、傘を差してもらってプレーしてもいいですか?
- A. いいえ、プレーヤーはプレー中に他人から物的・人的な援助やアドバイスを受けてはなりません。 他の人に傘を差してもらう、体を支えてもらうといった行為はルール違反となり、1打罰の対象となります。
- Q. ホールポストまであと少しの距離ですが、先に打ってもいいですか?
- A. ホールポストから非常に近い距離(目安として30cm以内など)にボールがある場合、他のプレーヤーの許可を得て「お先に」と声をかけて先にホールアウトすることがマナーとして認められています。 これにより、プレーの進行がスムーズになります。
スコアアップに直結!正しい打ち方のフォームとコツ
グランドゴルフは誰でも簡単に楽しめますが、少しコツを覚えるだけでスコアは格段に良くなります。ここでは、安定したショットを打つための基本となる構え方(アドレス)から、クラブの握り方、そしてまっすぐ遠くへ飛ばすためのスイングの秘訣まで、スコアアップに直結するポイントをわかりやすく解説します。
基本の構え方(アドレス)
美しいフォームは、ナイスショットの第一歩です。安定したスイングをするためには、まず正しい構え方(アドレス)を身につけることが非常に重要です。
まず、足は肩幅と同じくらいに開いて、両足に均等に体重がかかるように立ちます。 つま先は少しだけ外側に開くと、体が安定しやすくなります。次に、背筋をまっすぐ伸ばし、膝は軽く曲げる程度で、お尻を少し後ろに引くようにして前傾姿勢をとります。 この時、猫背になったり、膝が曲がりすぎたりしないように注意しましょう。
ボールの位置は、一般的に体の中心か、やや左足寄りに置くと打ちやすいとされています。ただし、これは個人の感覚によって最適な位置が異なるため、何度か素振りをして、自分が一番クラブを振りやすいと感じるボールの位置を見つけることが大切です。
構えが固まったら、顔はまっすぐボールに向け、打ちたい方向をしっかりと見定めます。アドレスの段階で打ちたい方向に対して体(肩や腰、足のライン)が平行になるように構えることが、ボールをまっすぐ飛ばすための重要なポイントです。
正しいクラブの握り方(グリップ)
クラブと体を繋ぐ唯一の接点であるグリップは、スイングの安定性を左右する非常に大切な要素です。強く握りすぎると手首や腕に余計な力が入ってしまい、スムーズなスイングの妨げになります。逆に、弱すぎるとインパクトの衝撃でクラブがぶれてしまいます。
基本的な握り方は、まず左手(右利きの場合)でクラブを上から握ります。この時、手のひらではなく、指の付け根で握るように意識しましょう。親指はグリップの真上にまっすぐ置きます。次に、右手を左手に添えるように握ります。右手の小指を左手の人差し指の上に重ねる「オーバーラッピンググリップ」が一般的で、両手の一体感を出しやすい握り方です。
グリップの強さは、「小鳥を優しく包むように」とよく例えられます。強く握りしめるのではなく、クラブが手の中でぐらつかない程度の力で、ソフトに握ることがポイントです。正しいグリップを身につけることで、手首を柔らかく使うことができ、しなやかで安定したスイングが可能になります。毎回同じ握り方ができるよう、意識して練習しましょう。
まっすぐ飛ばすためのスイングの基本
正しいアドレスとグリップができたら、いよいよスイングです。グランドゴルフのスイングの基本は、肩を支点にした「振り子運動」をイメージすることです。 手首や腕の力だけで打とうとすると、スイングの軌道が不安定になり、ボールが左右にぶれる原因となります。
バックスイング(クラブを後ろに引く動作)では、腕とクラブが一体となって、肩の回転でゆっくりと上げていきます。そして、クラブを振り下ろすダウンスイングからインパクト(ボールを打つ瞬間)、フォロースルー(打ち終わった後の動作)まで、一連の動作をリズミカルに行うことが大切です。
特に意識したいのが、インパクトの瞬間です。クラブのヘッド(打球面)には、ボールを最も効率よく飛ばせる「スイートスポット」と呼ばれる中心部分があります。 多くのクラブには、このスイートスポットを示すための印が付いています。 インパクトの際は、このスイートスポットでボールの中心を正確に捉えることを意識しましょう。 これができるようになると、ボールは驚くほどまっすぐ、そして力強く飛んでいくようになります。
打ち終わった後のフォロースルーも重要です。ボールを打って終わりではなく、打ちたい方向にクラブを自然に振り抜くことで、方向性が安定します。
距離を打ち分けるテクニック
グランドゴルフでは、ホールポストまでの距離に応じて、打つ力の強さをコントロールする必要があります。この距離感を養うことが、スコアメイクの鍵となります。
距離を打ち分ける基本的な方法は、スイングの振り幅(バックスイングの大きさ)を変えることです。 長い距離を打ちたい時はバックスイングを大きく、短い距離を打ちたい時は小さくします。例えば、「時計の文字盤」をイメージし、短い距離なら「8時から4時まで」、中くらいの距離なら「9時から3時まで」というように、自分なりの基準を作ると距離感を掴みやすくなります。
もう一つの方法は、インパクトの強弱で調整することです。 振り幅は一定に保ちつつ、ボールを打つ瞬間の力の入れ具合で距離をコントロールします。これは少し高度なテクニックですが、特にホールポスト近くのアプローチショット(寄せ)で有効です。
初心者の方は、まず振り幅で距離を調整する方法から練習するのがおすすめです。 練習の際には、自分がどのくらいの振り幅で、どれくらいの距離を飛ばせるのかを繰り返し確認し、体で覚えることが上達への近道です。特に2打目以降は、力みすぎてオーバーしたり、弱すぎて届かなかったりすることがよくあります。 常にリラックスして、一定のリズムでスイングすることを心がけましょう。
もっと楽しむためのマナーとエチケット
グランドゴルフは、スコアを競うスポーツであると同時に、プレーヤー同士の交流や触れ合いを大切にするコミュニケーションの場でもあります。 全員が気持ちよくプレーを楽しむためには、ルールを守ることはもちろん、周りの人への配慮、つまりマナーやエチケットが非常に重要になります。
安全にプレイするための注意点
グランドゴルフで最も優先すべきは「安全」です。自分自身だけでなく、周りのプレーヤーや公園などを利用している一般の方々にも危険が及ばないよう、細心の注意を払いましょう。
まず、ボールを打つ前には、必ず前後左右の安全を確認する習慣をつけましょう。特に、自分の打つ方向に人がいないか、前の組が十分に離れているかをしっかりと確認してください。 前の組がまだプレーを終えていないのにボールを打ち込む「打ち込み」は、大変危険な行為であり、重大なマナー違反です。
また、素振りをする際も周囲に十分注意が必要です。他のプレーヤーが近くにいる場所での素振りは、クラブが人に当たってしまう危険性があります。 プレーの順番を待っている間は、他の人の邪魔にならない安全な場所で静かに待ちましょう。特に、これから打とうとしている人の視界に入る場所や、真後ろに立つのは避けるべきです。 万が一、打ったボールが人に当たりそうになった場合は、大きな声で「フォアー!」と叫び、危険を知らせるのがゴルフ共通のマナーです。
同伴者と気持ちよく回るための心配り
グランドゴルフは個人競技ですが、通常は数人のグループで一緒にコースを回ります。同伴者へのちょっとした心配りが、その日のプレーをより楽しいものにしてくれます。
他の人がアドレスに入り、打つ準備を始めたら、おしゃべりをやめて静かに見守るのが基本的なマナーです。 集中を妨げるような行動は慎みましょう。
また、同伴者が打ったボールの行方を全員で見てあげることも大切です。ボールがどこに飛んで行ったかを皆で確認することで、ボールを探す時間を短縮でき、プレーをスムーズに進めることができます。誰かがナイスショットをしたら「ナイスショット!」と声をかけ合うなど、ポジティブなコミュニケーションも場の雰囲気を和ませます。
自分のプレーが終わったら、すぐに次の人の邪魔にならない場所に移動しましょう。 ホールポストの近くでスコアを記入したり、立ち止まって話し込んだりすると、後続の組のプレーを妨げてしまいます。 迅速な行動(プレーファスト)を心がけることは、自分たちだけでなく、コース全体でプレーしている人への配慮にも繋がります。
服装や持ち物で気をつけること
グランドゴルフに厳格なドレスコードはありませんが、安全で快適にプレーするための服装を心がけましょう。
基本は、動きやすい服装と履き慣れた運動靴です。季節に合わせて、吸湿性や速乾性に優れた素材のウェアを選ぶと良いでしょう。屋外でのプレーが主となるため、特に夏場は熱中症対策が欠かせません。帽子は日差しを避けるだけでなく、万が一ボールが頭に当たった際の衝撃を和らげる役割も果たします。水分補給のための飲み物も必ず持参しましょう。
また、天候が変わりやすい季節には、着脱しやすい上着や雨具を用意しておくと安心です。冬場は、防寒対策をしっかり行いましょう。手袋(グローブ)は、防寒になるだけでなく、グリップを安定させる効果も期待できます。
持ち物は、プレーに必要なクラブ、ボール、マーカーの他に、スコアカードと鉛筆、汗拭き用のタオルなどがあると便利です。これらの道具をまとめて収納できるクラブケースやウエストポーチを活用すると、両手が空いてプレーに集中できます。
まとめ:グランドゴルフのやり方をマスターして、仲間と楽しもう!

この記事では、グランドゴルフのやり方について、基本的なルールから打ち方のコツ、そして大切なマナーまで幅広く解説しました。グランドゴルフの最大の魅力は、そのシンプルさと奥深さにあります。少ない道具で気軽に始められ、すぐにゲームを楽しめる一方で、コースの状況を読んだり、距離感を磨いたりと、上達を目指す楽しみも尽きません。
重要なポイントを振り返ってみましょう。
- 目的:ホールポストにボールが入るまでの合計打数の少なさを競う。
- 道具:最低限クラブ、ボール、マーカーがあれば始められる。
- ルール:基本は打数を数えるだけ。ホールインワンは-3打のボーナスがある。
- 打ち方:肩を支点にした振り子運動を意識し、スイートスポットでボールを捉える。
- マナー:安全を最優先し、同伴者への配慮を忘れない。
何よりも大切なのは、スコアにこだわりすぎず、仲間とのコミュニケーションを楽しみながらプレーすることです。自然の中で体を動かし、笑い合い、時にはナイスプレーを讃え合う。そんな時間が、心と体の健康にとって何よりの栄養となるはずです。さあ、あなたもクラブを手に取って、グランドゴルフの楽しい世界へ一歩踏み出してみませんか?



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